基本的には「一致率」に注目することで、どの程度そっくりかが分かります。ただし、高い一致率であっても、リファレンスデータとの一致件数が少ない場合には結果の「信頼性」が低くなり注意が必要です。一致率も信頼性も高ければ、自信をもって「そっくりさん」と判断してください。
一致率は入力画像とリファレンス画像の間の「そっくり度」を表す指標で、値は 0% (全く似ていない) から 100% (完全にそっくりさん) までの範囲を取ります。
信頼性は結果がどの程度信頼できるかを表す指標です。データベース中のリファレンス画像のうち、入力画像に一定以上近いと認められた画像の比率をもとに計算されます。値は 0% (全く信頼できない) から 100% (最も信頼できる) までの範囲で表されます。